ついにランタンを購入。手入れが大変そうで手を出さずにいましたが、一度レンタルで使ってみてあまりの雰囲気の良さに欲しくなりました。
スペック
光量 : 約360キャンドルパワー(白熱球230W相当)
サイズ : 約17.3 × 34.3cm
重量 : 約1.8kg
燃焼時間 : 約7~14時間
タンク容量 : 約940cc
原産国 : アメリカ箱記載の表示より引用
箱から出したところ
箱を開けるとまず最初に、ベンチレーター(頭の笠の部分)が見えます。
裏側はこんな感じ。上部のナットを回して止める簡単な構造。
最初は離れた状態で梱包されていました。
さらに開けると、いよいよ本体が見えてきます。
横の方にあった袋には、ベイルが入っていました。
こいつで、ランタンポールにぶら下がります。
グローブ(耐熱ガラス)とグローブガード。かなり丁寧に保護されていました。
こういう点は嬉しいですね。
中心部分。
ここにマントルを付けます。早く付けてみたい。
その他付属品。説明書、保証書、マントル、初期段階ではかなりお世話になりそうな「使い方早見表」。
組み立てるとこんな感じ。カッコいい!
電源部分
裏側には、自動点火ボタンがあります。これだと初心者も安心。
上部の金属部分に触れて引っ張ると簡単に外れます。
外したところ(上部)
外したところ(下部)。単4の電池で動作します。電池切れの場合は手動でも点火できるとのことでした。
使い方
燃料のガソリン注入。写真のようにガソリン缶の注ぎ口が上にくるようにして注ぎます。※下にして注ぐとこぼれます
次にポンピング。固くなるまで25回以上行います。「20回でいいんじゃない?」って声かけたら、「説明書は25回以上って書いてあったよ!」って子供に怒られました(^^;
次にマントル(光源となってくれる箇所)の装着。マントルに書かれている線が垂直になるように上下の針金(ワイヤークリップ)を使って固定します。
この時、針金(ワイヤークリップ)がオレンジ枠で示したガイシに触れないようにします。このランタンはボタンを押して点火するタイプで、ガイシとワイヤークリップが触れていると、点火の妨げになるのでご注意が必要。
装着が終わったら、マントルの下から火をつけて空焼きします。結構煙がでますが勇気(?)をもって完全に灰状になるまで燃やします。
ガラス部分を元に戻して、燃料バルブを開きガソリンをジェネレータの中を通っていることを確認します。通っているかどうかは、「シュー」といった音が鳴るのでそれで確認できました。音が鳴らない場合はポンピングのやり直しとなります。
上記の作業から5分経過した後に点火作業となります。このランタンは自動点火ボタンを押しながら燃料バルブを開くと点火できるタイプ。最初にランタンの屋根の部分を突き抜けるぐらいの大きな炎が出てびっくりしましたが、バルブで調整することで炎から光に変わりました。
さいごに
点火が簡単です。小学生でも点火できるのでファミリーキャンプにお勧めの一品。光の量も十分で凄く気に入っています。