初心者

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 Mサイト(後半)

2018/7/14 今年初のキャンプ(2泊3日)に行ってきました。

前半はこちら

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2日目

早朝

4時24分。富士山から出てくる朝日を見る為に家族全員で早起き。残念なことにこの後富士山が雲で隠れてしまいました。この時の気温が21℃。ずっとこのままだと快適ですが(^^;

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 早朝

子供達は火おこし担当。ちょっと寝ぼけてる(!?)

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 早朝火おこし

朝食

主に撮影係の次男はクリームシチュー作成のお手伝い。

クリームシチューづくり

長男はカートンドッグ作り担当。直火禁止なので焚き火台の上でワイルドに焼いてみたところ失敗・・食べられる面積がだいぶ減ったものができあがりました。こういう失敗もキャンプの醍醐味ですね。

焚き火台でカートンドッグ

周辺探索

7時の時点で気温が29℃。コーヒーを飲んだりしてゆっくり過ごしていましたが、日陰にいないと段々辛くなってきたので、「朝霧フードパーク」に車で出かけました。

朝霧フードパークの看板

あさぎり牛乳

ここでは、工場見学,牛乳の試飲とスイーツが食べられます。

あさぎり牛乳 入口

ソフトクリームが濃厚な味で美味しかったです。

牛乳ソフト

チョコ入りも旨い!再訪したらまた食べたいです。

チョコチップ

買い出しへ

散歩が終わった後は、お昼ご飯の買い出しへ。まずは、ホームセンターのカインズでBBQ用の炭と焚き火用の薪を購入。カインズの近くにあるスーパー「よどばしD’S万野原店」へ移動し、昼と夜ご飯探しに。

カインズ

昼食

キャンプ場に戻り、木陰へテーブルを移して昼食に。簡単に済ませたかったので、ダッチオーブンで市販のピザを温めてビールで乾杯! 手抜きでも旨い!
14時半時点で、気温が32.5℃になりましたが、木陰だと心地よい風が吹いていてそれ程厳しさは感じませんでした。

ダッチオーブンの上に炭を置いてみた

お昼ご飯

次男発熱!

早めにお風呂を済ませて、夕食のBBQの準備にとりかかりました。この時に主に撮影係の次男が発熱(なので記録も無し)。焚き火してゆっくり飲む予定だったのですが、キャンセルして一緒に寝る事にしました。9時時点で23℃。暑さで多少寝苦しい夜でした。

3日目(最終日)

起床

5時半起床。気温23℃。富士山がよく見えました。写真では伝わりませんがすごく大きいです。当たり前ですが改めてそう思いました。

朝の富士山

次男復活

次男の体調が回復。子供あるある。

次男が復活

朝食

朝食は、ホットサンドにスープ、いつものパーコレーターで作るコーヒー。だいぶパーコレータの使い方に慣れてきました。雰囲気は抜群だが美味しいコーヒーを淹れるには、絶妙な火加減と運が必要。

パーコレーター

撤収作業

朝食の後に、撤収作業開始。前回は手間取って時間がかかってしまったので今回は早めに取り掛かることに。本格的に暑くなる前の9時半にはキャンプ場を出る事ができました。

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お土産を求めて

再度、「朝霧フードパーク」をぶらっとしました。最初は、「芋工房 かくたに」へ。

 

芋工房 かくたに

むらさきいもソフト。美味しかったです。暑い日にピッタリ。丁度良い甘さで大人でも子供でもオススメ。芋プリンと合体させることができるらしいけど、プリンはすでに完売してました。。

紫いもソフト

朝霧牛乳入りとのことで、こちらも美味しい!サツマイモを使った芋コロッケ。

いもコロ

密漬け大学芋。密が中まで染み込んでいて美味しい。こちらも丁度良い甘さ。

密漬け大学芋

次に、富士天然酒造 富士正へ

富士正 正面玄関

お土産に、夏限定の「ひや」と、綺麗だったのでおちょこを購入。涼し気な雰囲気があり気に入ってます。アルコール度数20度の「ひや」はグラス(ロック)で飲むのがオススメとのことで、おちょこは別の機会で使うことになりそう。

今回の戦利品

さいごに

広々として解放感抜群のキャンプ場でした。再度訪れて別のサイトで泊まってみたいです。

 

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 Mサイト(前半)

富士山が見える人気キャンプ場「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」に行ってきました。

■朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
 〒418-0108
 静岡県富士宮市根原 猪之頭1162-3

〒418-0108 静岡県富士宮市根原 猪之頭1162-3

感想

良かった点

  • 富士山が見える
  • トイレが綺麗
  • とにかく広い
  • 水道水が直接飲める上、冷えている(飲み水には困らない点は嬉しい)
  • 虫が少なかった(タイミングが良かっただけ?)

残念だった点

  • トイレが場所によっては汚かった(子供が多かったからかも)
  • シャワーの待ち時間が長い(15分目安でと記載あるが人によってあいまい)
  • ゴミは持ち帰り(これは、良い点でもある)
  • 水遊びができない(あったら嬉しい)
  • 水道水が冷たすぎて、直接手で夜に洗い物するとつらい(それくらい冷えている)
  • アリがやたら元気だった(洗い物してくると足に這い上がってきたり・・)

キャンプの様子

1日目

出発

4時半頃から荷物の積み込み。多少強引に積み込み完了。荷物を減らしたり、まとめたりするのは今後の課題。

朝霧ジャンボリー 出発前の荷物

近くのICからキャンプ場まで

朝の5時半頃に東名川崎から高速に乗り。新富士ICで降りてあとは139号線を走るだけ。

国道139号線

途中、左に「まかいの牧場」と右に「朝霧高原もちや」があります。ここを通り過ぎるともうすぐ目的地。

まかいの牧場

朝霧高原もちや

ここを右折。ちなみにここを中心に奥と手前にコンビニがありました。

朝霧ジャンボリー 右折ポイント 

まっすぐな道をひたすら進みます。ここでは正面に富士山がお出迎え。テンションが一気に上がりました!

富士山の見えるまっすぐな道

通常だと、ここで受付が行われているそうですが、この日は別の場所で行うとの事でさらに直進し次の分岐を左に進みます。
うっかり右に行くと遠ざかってしまうのでご注意。

朝霧ジャンボリー 通常受付 

開門待ち

7時に到着。門の前には開門を待つ車の列が。我が家の車は前から15番目でした。一番先頭の車って何時ぐらいから並んでいるのだろうか・・。
8時の開門まで朝食や仮眠で一休みしました。気温はこの時25℃。日が当たらなければ快適ですが車の中だと少々暑かったです。そうしている間にも、続々と車が並びだして最後尾が見えなくなっていました。

開門待ち

受付まで

門のあたりで整理券をもらいました。受付までの道を聞いていよいよ入場です。

朝霧ジャンボリー 整理券

受付までの道はデコボコした箇所が多く「走行注意」の看板が。

朝霧 走行注意

少し進むと受付を行っている「管理棟」が見えてきます。

朝霧ジャンボリー 砂利道 

朝霧ジャンボリー 管理棟

受付

駐車して9時からの受付待ち。まだ時間に余裕があるので近場のサイトを見学に行くことに。

受付までの待ち時間

気になっていたMサイトを確認。広い!
この時、富士山が雲に隠れていて、全く逆の方を見ていた所を子供達に突っ込まれました(^^;

朝霧ジャンボリー Mサイトの看板

受付は9時からと聞いていて整理券も受け取っていたものの、心配になり管理棟へ戻ることに。予定よりも早く受付が開始されていたみたいで、もし番号を呼ばれた時に近くにいなかったら飛ばされていたかも。危ない危ない。。

受付を行っている管理棟

テント設営

9時15分より設営開始。Mサイトは広いので設営箇所にかなり迷いました。相変わらず富士山は雲に隠れているので、予測で見えそうな箇所に決定。

設営開始

10時15分 ほぼ設営完了。久しぶりで設営方法をすっかり忘れていました。次回はしっかり予習しておこう。

設営開始

設営中に富士山が顔を出してくれました。周りのキャンパーさん達も手を休めて眺めたりして和やかな雰囲気でした。

富士山が少し見えた

のんびりTime

設営後は簡単にごはんを済ませて、のんびりと過ごしました。設営後に飲むビールは最高に旨い。

ちょっと休憩

100均で買ったシャボン玉が大活躍でした。

シャボン玉遊び

ランタンの準備

今回で初登場のランタンです。長男が準備に挑戦。(親も知識なし!)
これが、予想外に上手に付ける事ができて本人も嬉しそうでした。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J これから準備します

準備から点火までの様子はこちらで。

 

夕飯の準備

半年前に購入したクワトロラックポットが初登場!

クワトロラックポット設置

長男が「ゆるキャン△」で松ぼっくりが着火剤になる話を思い出し挑戦してみました。が、なかなか火が付かず市販の着火剤を使うことに。松ぼっくりを使った着火は勉強して再挑戦です。

松ぼっくりを着火剤に

子供達も大好きな「ゆるキャン△」。楽しく読めてちょっとした豆知識もありのキャンプに行きたくなるお勧めマンガ。

夕飯

夕食のメインは、子供達に大人気なダッチオーブンで、豚肉とネギと舞茸を使った料理でした。前日に用意していた材料を入れて加熱するだけで楽で美味しい!

ダッチオーブンで調理

少しだけですが、夕日がかかって綺麗な富士山がみえました。19時時点で23℃。かなり快適です。

夕暮れ時に富士山が見えた

LEDのライトと比較してみました。言うまでもなく明るさが段違いです。林間の薄暗いキャンプ地でもこれがあると安心です。
長男も自分で設置したランタンの光でテーブルを照らす事ができたので、うれしそうでした。凄くいい経験ができたと思います。

光の比較

次の日のために・・

富士山から出てくる朝日を見る為、21時に就寝しました。

 

後半へ続く

 

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ノーススター チューブマントル ランタン(2000-750J)

ついにランタンを購入。手入れが大変そうで手を出さずにいましたが、一度レンタルで使ってみてあまりの雰囲気の良さに欲しくなりました。

2000-750J 外箱

 

 

スペック

光量 : 約360キャンドルパワー(白熱球230W相当)
サイズ : 約17.3 × 34.3cm
重量 : 約1.8kg
燃焼時間 : 約7~14時間
タンク容量 : 約940cc
原産国 : アメリカ

箱記載の表示より引用

箱から出したところ

2000-750J 外箱(上)

箱を開けるとまず最初に、ベンチレーター(頭の笠の部分)が見えます。

2000-750J 外箱を開けたところ

裏側はこんな感じ。上部のナットを回して止める簡単な構造。

最初は離れた状態で梱包されていました。

さらに開けると、いよいよ本体が見えてきます。

横の方にあった袋には、ベイルが入っていました。

こいつで、ランタンポールにぶら下がります。

グローブ(耐熱ガラス)とグローブガード。かなり丁寧に保護されていました。
こういう点は嬉しいですね。

中心部分。

ここにマントルを付けます。早く付けてみたい。

その他付属品。説明書、保証書、マントル、初期段階ではかなりお世話になりそうな「使い方早見表」。

組み立てるとこんな感じ。カッコいい!

2000-750J

電源部分

裏側には、自動点火ボタンがあります。これだと初心者も安心。

2000-750J 自動点火ボタン

上部の金属部分に触れて引っ張ると簡単に外れます。

2000-750J 自動点火ボタン 取り外しはじめ

外したところ(上部)

2000-750J 自動点火ボタン 取り外したところ

外したところ(下部)。単4の電池で動作します。電池切れの場合は手動でも点火できるとのことでした。

2000-750J 自動点火ボタンの電池

使い方

燃料のガソリン注入。写真のようにガソリン缶の注ぎ口が上にくるようにして注ぎます。※下にして注ぐとこぼれます

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J ガソリンを入れているところ

次にポンピング。固くなるまで25回以上行います。「20回でいいんじゃない?」って声かけたら、「説明書は25回以上って書いてあったよ!」って子供に怒られました(^^;

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J ポンピング

次にマントル(光源となってくれる箇所)の装着。マントルに書かれている線が垂直になるように上下の針金(ワイヤークリップ)を使って固定します。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J マントルを付けているところ

この時、針金(ワイヤークリップ)がオレンジ枠で示したガイシに触れないようにします。このランタンはボタンを押して点火するタイプで、ガイシとワイヤークリップが触れていると、点火の妨げになるのでご注意が必要。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J 点火部分

装着が終わったら、マントルの下から火をつけて空焼きします。結構煙がでますが勇気(?)をもって完全に灰状になるまで燃やします。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J マントルのカラヤキ

ガラス部分を元に戻して、燃料バルブを開きガソリンをジェネレータの中を通っていることを確認します。通っているかどうかは、「シュー」といった音が鳴るのでそれで確認できました。音が鳴らない場合はポンピングのやり直しとなります。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J 点火準備の確認

上記の作業から5分経過した後に点火作業となります。このランタンは自動点火ボタンを押しながら燃料バルブを開くと点火できるタイプ。最初にランタンの屋根の部分を突き抜けるぐらいの大きな炎が出てびっくりしましたが、バルブで調整することで炎から光に変わりました。

COLEMAN コールマン ノーススターチュ-ブマントルランタン 2000-750J 点火

さいごに

点火が簡単です。小学生でも点火できるのでファミリーキャンプにお勧めの一品。光の量も十分で凄く気に入っています。